ナンピンを使うのは自分の誤りを認めるということだ。それを理解した上でもなお必要と考えるならばこの記事があなたの役に立つかもしれない。

長いタイトル(しかも意味不明)ですみません。

出来心で書いてみただけです、気にしないでください(笑)

これまで

1.固定pipsでナンピンした場合

2.一定期間ごとにナンピンした場合

3.エントリー金額に対する%でナンピンした場合

4.ATR×係数でナンピンした場合

5.標準偏差×係数でナンピンした場合

6.ボリンジャーバンドをまたぐ度にナンピンした場合

について検証を行い、その結果を見てきました。

今回はこれまでの検証結果をふまえ、

もしナンピンを使うのであればどの基準を使うべきなのか

分析したいと思います。

さて、本題に入る前にまずはこれまでの検証記事を読んでくれた人に

謝らなければいけないことがありますのでそちらから。

実は今まで気づかないフリをしていたのですが、本当は知っていたんです。

検証結果の表が分かりにくすぎる と(笑)

特にスマホから見た場合にはレイアウトも崩れ、

とてつもなく見づらい表になることも分かっていました。

ナンピン幅についての記事を2つくらい書いたあたりから

「数値多すぎて逆に分かりにくくね?もしかしてグラフにした方が良くね?」

とは思っていたのですが、苦労して作成した表を消すのがもったいなくて

そのまま進めてしまいました。すみませんでした。

全6種類の分析結果が揃いましたので今回はグラフで比較したいと思います。

比較に当たっての条件は各記事と同じです。

AUDJPY,EURUSD,USDJPYそれぞれについて

各基準でナンピンした場合、そのパラメータによって

最大ポジション数がどう変化するのかをグラフにしました。

なお、パラメータが小さすぎるとポジション数が

異常に大きくなる場合があります。

グラフとして見づらい場合はその部分は削除しています。

縦軸・横軸の数値ではなく

あくまでも各基準の傾向を見ていただければと思います。

まずはAUDJPYから

ナンピン幅比較 AUDJPY

クリックで拡大します。

最大ナンピン回数=最大ポジション数ー1でした。

ここで見るべきポイントは、

「パラメータと最大ナンピン回数の関係がどれだけ滑らかか」です。

もしナンピンを利用したい場合、

通常はナンピン幅を大きくしていけばポジション数はそれだけ少なくなります。

パラメータを変えることでナンピン幅は大きくできますので

自分が取れるリスクに応じて調整したい場合、この関係が滑らかな方が

よりナンピン基準として使いやすいと言えます。

避けるべきなのはナンピン幅の大きさとポジション数の関係が一定でない場合、

つまりカーブフィッティングです。

この点においてまず候補から外れるのは

6.ボリンジャーバンドをまたぐ度にナンピンした場合でしょう。

こいつは他の基準と比べて明らかに異質だと思います。

ナンピン回数がどのパラメータでも比較的少ないという利点はあるかもしれませんが、

それは他の基準でもパラメータを大きくすることで実現できます。

それ以外の5種類については、どの基準でも概ね

「ナンピン幅を大きくするとナンピン回数が減る」という関係が

成り立っていると思います。

後は一番動きが滑らかなものを見つければいいのですが、

AUDJPY以外の2ペアについても結果を確認してみましょう。

EURUSD

ナンピン幅比較 EUSUSD

USDJPY

ナンピン幅比較 USDJPY

いかがでしょうか?

ある通貨ペアでは非常に滑らかに見える基準が

他の通貨では結構ガタガタだったりすると思います。

AUDJPY,EURUSDまでならATRか期間でナンピンするのが良いように見えます。

USDJPYを入れたらやはり期間でしょうか。

見る人によって出す答えは違うと思いますので

「これが絶対に正しい」とは言いませんが、

今回の検証結果を見る限りは

2.一定期間ごとにナンピンした場合

が一番カーブフィッティングを避けられていると思います。

その記事の中で書いていますが

期間基準がうまくいく理由としては、

大きな期間の変動には小さな期間で起こる変動が必ず含まれているからだと思います。

これがカーブフィッティングを避けられている理由だと思います。

ちょっと文章が(タイトルもですが)長くなってしまいました。

今回はここまでにしておきます。

続きます。

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